食事の大切さ
皆さん、こんにちは。
皆さんは、食事についてどう考えていますか?
腹が減ったから、腹を満たすために食べている。
栄養が偏らないようにきちんと食べている。
体を作るために食べている。
節約のためにあまり食べないようにしている。など様々な意見が出ますよね。
今回は、体を作るために必要な5大栄養素について書きたいと思います。
私は、何のために食事をするのかといいますと、節約もありますが、どちらかというと、体を作るために食事をしております。
昔は、ボクシングの練習をしておりましたし、今も体を作るためのトレーニングをしております。
ですので、機械的に食事をとるという思考が、今でも残っていますね。
好きだから食べる、嫌いなものは食べない。そんな思考ではなく、体を作るためには、この栄養素が必要だ。だから食べるといった考え方ですかね。
具体的に5大栄養素とは?
それは、
・炭水化物
・タンパク質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
主にこれらのことを言います。
では具体的にどんな食品に含まれているのか?どんな効果があるのか?など見ていきたいと思います。
最初に炭水化物についてです。
これは体を動かす、ガソリンのような役割ですね。
筋肉だけではなく、脳を動かすためにも使われていますね。
炭水化物が不足すると、エネルギー切れとなり、スタミナが続かない、集中力が低下したりします。
ご飯や、パスタ、うどん、そば、イモ類などに含まれています。
いわゆる主食ですね。
次にタンパク質です。
これは筋肉、骨、血液、皮膚などを作る材料となります。
肉類や魚類、卵、大豆、乳製品などに含まれています。
おかずに使われている食品が多いですね。
そして、脂質です。
脂質は、炭水化物と同じエネルギー源となりますが、ホルモンの材料となったり、体温を保つ役割もあります。
脂質は、悪いイメージを持たれがちですが、体の機能を正常に保つためには必要なのです。また、魚に含まれている油には、体の炎症を抑える効果もあります。
青魚、アボカド、ナッツ類、オリーブオイルなどに含まれていますね。
ちなみに揚げ物や菓子パンに多いトランス脂肪酸は、体にあまりよくないので取りすぎには注意してください。
次に、ビタミンです。
ビタミンは、体の調子を整える効果があります。
ビタミンB群は、炭水化物やたんぱく質をエネルギーに変えるのを助けます。ビタミンCは、ストレスへの抵抗を高め、ビタミンDは、骨を強くします。
緑黄色野菜、果物、きのこ類に含まれます。
そして最後にミネラルです。
ミネラルは体の機能を調整する役割があります。
骨や歯を作ったり、神経の伝達をスムーズにしたりと体の機能を微調整してくれます。
汗をかくと、ナトリウムやカリウムといったミネラルが排出され、これらが不足すると足がつったり、脱水症状の原因になりますね。また、鉄分が不足すれば、酸素を運ぶ能力が落ちて貧血になったりしてしまいます。
海藻類や乳製品、レバーや赤身肉、バナナなどに含まれています。
あとは、水も大事ですね。
生命維持に必要不可欠ですからね。
これらの5大栄養素を意識して食事を一日3食、できれば自炊をすればお財布にも優しく、必要な栄養素を満遍なくとることができますね。
カップラーメンや菓子パンは確かに安くて手軽で、うまいですが、取りすぎると健康を損ねますので、なるべく、自炊して、これら5大栄養素を偏ることなくとるように心がけてくださいね。
ちなみに私は、間食で菓子パンを食べるのをやめました。その代わりにミックスナッツを食べるようにしています。
ミックスナッツは、少し金額が高いですが、体に良いので食べるようにしています。
ただし、カロリーが高いので食べすぎには注意が必要ですね。
食べ過ぎると、確実に太ります。
今回は、必要な栄養素について書きました。私からは、以上です。
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