パソコンの資格について
皆さん、こんにちは。
皆さんは、パソコンを持っていますか?
私は、今現在、パソコンを持っていませんが、以前は持っていました。
その時に、私が独学で勉強して取得した資格が2つほどあります。
それは、MOSのワードとエクセルのスペシャリストという資格です。
今回の記事は、パソコン初心者であった私が、このMOSのスペシャリストを取得するまでについて書きたいと思います。
結論から言いますと、私の場合は、エクセルから勉強して、エクセルを3か月間、ワードを1カ月間勉強して、両方とも一発合格しました。
もう今から10年くらい前のことなので記憶が定かではありませんが、エクセルが100点満点中93%、ワードが100点満点中、87%くらいで合格しましたね。
なぜこんなに簡単に合格できたのかといいますと、それは、MOSのテキストをかなりやりこんだからです。
では、まずは、MOSとは何か?
そこから話したいと思います。
MOSとは、マイクロソフト社が出している資格のことです。
ワード、エクセルなどの資格があり、2種類のレベルがあります。
一般レベルのスペシャリストと上級レベルのエキスパートがあります。
私の場合は、この簡単な方のスペシャリストを受験し、合格しました。
試験形式は、パソコンを使った実技試験のみで、合否は試験が終わった後すぐに、パソコン上の画面に表示されます。
試験料の目安ですが、受験会場や資格のバージョンにより異なりますが、
一般レベルのスペシャリストは、約1万円。
上級レベルのエキスパートは、約1万3千円。
となっておりますね。
試験会場はMOSが認定してる全国のパソコン教室で申し込み、受験することができます。
私の場合は、東京都町田にあるパソコン教室で、受験をしました。
次に、この資格を取ってよかったことは、
・履歴書に書けることです。
事務職や営業職など、パソコン操作が多い方には評価されやすい資格ですね。
転職や就職活動に強いのが、この資格の強みでもあります。
MOSの資格の基本情報は、このくらいにしておいて、次は、私が実際におこなった勉強について書きたいと思います。
私は、20歳の時に、初めてパソコンを買いましたが、その時は、パソコンのシャットダウンの仕方もわかりませんでした。
ワードのページを開いて、新聞の記事をひたすらタイピングし、ワードに文章を打ち込んでいくという練習をしていました。
当然のように、タイピングは今のように、両手で打つことができなくて、当時は、片手の右手の人差し指のみで打っていました。
そんな練習を繰り返していくうちに、タイピングが上達して、26歳の時に私は、MOSのエクセルのスペシャリストの勉強をスタートして、受験しました。
なぜ、エクセルから勉強したのかといいますと、ワードとエクセルでは、個人的にはエクセルのほうが難しそうだったからですね。
難しいほうから勉強したほうが、あとのワードの勉強が楽ではないだろうか?
当時の私は、そう考えていました。
もちろん皆さんは、エクセルから勉強してもいいですし、ワードから勉強してもいいと思います。お好きにどうぞ。
具体的な勉強方法は、パソコンのエクセルを準備して、MOSエクセルのスペシャリストというテキストが本屋に売っていますので、それをひたすらやりこむことですね。
私の場合は、エクセルを1日4時間、週4日ほど勉強して3か月くらい続けて、合格できました。
ワードは1日3時間、週4日ほど勉強して、1か月で合格しました。
勉強方法はいたって簡単です。
テキストの最初のページから読みながら、パソコン上で操作方法を学び、練習問題を反復して勉強する。最後に模擬問題がついていますので、それも反復して覚えるといった感じですね。ちなみに、エクセルもワードも基本的には、操作方法を覚えれば合格できます。
タイピングは、ほとんどありませんでした。
しかもMOSのテキストの模擬問題と似たような問題が、本番でも出ますので、模擬問題で90%くらいできれば、おそらく合格できます。
私もそうでした。
ついでにエクセルとワードの合格率についてですが、次のような感じです。
MOSのスペシャリストの合格率は、80%前後。
エキスパートは、60%前後となっていますね。
しっかり勉強すれば、十分に合格できるレベルだと思います。
試験時間は、それぞれ50分ですので、時間配分が大切です。問題がもしもわからなかったら、わからない問題は飛ばしていくことをお勧めします。
あとは、正確性も大事ですね。
パソコンが初心者の私でも合格できたので、皆さんも合格できると思います。
もしよろしければ、この人材育成アプリを使って、MOS合格と入力してみてAIにどんな勉強をすればいいのかを聞いてみてもいいのではないでしょうか?
私からは、以上です。
コメント
コメントを投稿