一人暮らしを始めたいあなたへ
皆さんは、一人暮らしをしていますか?
または、実家暮らしでしょうか?会社の寮や学生寮に入っている方もいるかもしれませんね。
この記事では、これから一人暮らしを始めたいという方向けに、私の経験を踏まえてささやかながらアドバイスをしていきたいと思います。
まず初めに、一人暮らしをしたい方は、準備をしてください。
主に情報と資本金です。
情報は、どんな物件がいいのか?など。
資本金は、アパートを借りるときの敷金礼金などや引っ越し代、家電製品などを買い揃えるための資金などですね。
ちなみに私は、21歳で実家青森を離れ、東京新宿に出ましたが、この時の所持金はわずか14万円でした。
なぜこの程度の額でよかったかというと、寮付きの会社に就職し、家賃が毎月無料だったのと、家電製品が最初からついていたからです。
ですから最初の給料が入るまでの生活費があれば十分でしたね。
話を戻して、一人暮らしの準備についてですが、
私が思うには、以下の点が必要です。
・実際に住むための物件
・資本金
・家具一式
・ガスや電気、水道などの開栓の手続き
・住民票や運転免許などの変更の手続き
ざっくり考えると以上ではないかと思っております。
では、一つ一つ見ていきましょう。
まず物件です。これはご自身の収入と相談して決めてください。
毎月の給料の3分の1くらいが家賃の目安と言われていますね。
私は24歳の時に会社の寮を出て、アパートを自分で借りました。
このときの私が借りたアパートの家賃が5万5千円でしたね。
物件探しは、今の時代、ネットでできますね。
有名物件探しサイトを使い、家賃や間取り、交通の便などを考慮した上で、決めてくださいね。
ちなみに私の、こだわりは、バストイレ別、温水トイレ、独立洗面所、キッチンが広いこと、築年数15年以内、などこんな感じですかね。
家賃5万5千円の物件で、最初にかかった費用は、私の場合は、約30万円でした。この内訳は、敷金礼金、2か月分の家賃、不動産屋の仲介手数料などです。
これに加えて、家具一式代金ですね。私の場合は、家電に関していえば、洗濯機4万円、冷蔵庫4万円、掃除機1万円、炊飯器2万円、テレビが3万円、こんな感じでした。
あとは生活用品ですね。歯ブラシや洗剤など、その他諸々含めて数万円ほどだったと思います。
また、ガスや電気、水道の開栓の手続きですが、基本的には、住む地域の業者に連絡して終わりです。
ただしガスの開栓の手続きには、保証料で最初に1万円かかりますのでご注意を!
この保証料は、ガスを解約するときに返金されます。
次に、住民票変更の手続きですが、私の場合は青森から東京に移ったので、まず最初に、青森の市役所で転出届をもらう必要があります。その時に必要なものとしては、本人確認書類です。運転免許などですね。
そして、東京都に転入届を提出します。このとき、新住所に住み始めてから2週間以内に提出する必要があります。この時に必要なものは、青森からもらった転出証明書、本人確認書類、これらの者が必要です。
あとは、引っ越しするときに引っ越し業者を使うのであれば、引っ越し代金もかかりますね。
ここまで済ませれば、あとは、毎月の収入と出費のやりくりをして、毎月貯金ができればいいですね。
アパートの場合は、たいてい2年契約ですので、2年に一回更新が必要となります。その時に、更新料や手数料が発生しますので、普段から貯金をしておいてください。
また、突然電化製品が壊れて、臨時出費がかかるときもありますから、貯金は大事ですね。
私も毎月の貯金を頑張ります。
一人暮らしは、自分の一つのお城みたいなもので、快適に、自由に暮らせると思います。
ですが、自分のことは全部自分でしなければいけないという責任もあります。ごみをちゃんと出さないと、家の中がごみ屋敷になりますし、掃除をしなければ家が汚くなります。
自己管理が大切ですので、私にも言えますが、自分のことは自分でしっかりやりましょう。
以上、一人暮らしのちょっとしたアドバイスでした。
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