自分に合う仕事選びのコツ

 

皆さん、こんにちは。

今回は、私が今まで経験してきた仕事をご紹介していき、自分に合う仕事選びのコツについて書きたいと思います。

自分に合う仕事とは、何の仕事なのか?うまくいく人もいれば、うまくいかない人もいますよね?

ちなみに私は、全然うまくいってきませんでした。といいますか、今現在もうまくいっていません。

今も、自分に合う仕事について追及し続けていますね。

それでも昔に比べると、今の私のほうが、自分に合う仕事についてだいぶ、理解がしてきたと思いますので、その、過程をご紹介したいと思います。

 

結論から言いますと私が考える自分に合う仕事を選ぶコツとしましては、自己理解と、ある程度の妥協ですね。

 

自己理解とは、自分がどんな特性でどんな長所と短所があり、どんなことをしたいのか?

これを理解するということです。

 

ある程度の妥協についてですが、これは、自分に合う仕事を見つけるときに、完全に当てはまっている仕事に出会えればいいのですが、中々そうはいかないと思います。

ですので、ある程度の妥協は必要だと感じております。

 

では、一つ一つ見ていきましょう。

 

まず、私が最初にした仕事は、16歳の高校生の時にしたアルバイトの食品製造業の工場でした。

自宅から自転車で10分くらいのところにある職場でして、このアルバイトを始めたきっかけは、友達がしていたからでした。

16歳のころの私は、まず、仕事というものがどんなものなのかもわからず、仕事を完全に舐めていましたね。

とりあえず、お金がもらえればいいや。そう思っていました。

完全に、舐めていますね。

 

ここの工場は、当時時給が600円でして、履歴書も面接もなしに簡単に採用になりました。

工場の採用担当者に電話をしただけですね。

 

誰でも簡単に入れる会社というのは、結構雑に扱わやすいですね。

従業員をあまり大事にしてくれない会社ですね。いわゆるブラック企業というやつです。

 

16歳の私は、とりあえず、アルバイト出勤日当日になり、工場へ行き、担当者の説明を簡単に受け、スーパーのお寿司のシャリ玉を作る仕事を任されました。

仕事内容は機械の前の椅子に座り、機械からシャリ玉が出てくるので、それをひたすらトレーに詰めるという仕事でした。

 

この仕事は完全に、私に合っていませんでした。苦痛でした。

単純作業が苦手で、同じことの繰り返しの仕事は、私は大不得意ということが判明したのです。

 

当然、この仕事が長続きするわけもなく、2日で辞めました。しかも一日4時間勤務でした。

計8時間しか耐えることができませんでした。

完全に仕事というものをわかっておらず、結構落ち込みました。

 

次に私がした仕事は、17歳の時にした蕎麦屋の調理補助のアルバイトでした。

この仕事は、自宅から自転車で片道1時間かかり、時給は630円程度でした。

 

しかも、以前飲食店をしていた場所を社長が買い取り、その場所を店の従業員に掃除させてまた使うという感じでした。

 

私は、当時高校生でしたが、学校を休学しており、そのあとの進路について悩んでいるときでした。

また、この時の仕事がけっこうきつかったのを覚えていますね。

結局、このアルバイトも3日で辞めました。

やめた理由は、自宅から1時間も通勤がかかるのと、自分の進路の悩みが定まらず、中途半端な気持ちでアルバイトをしており、もうアルバイトを続けられなくなったからです。

 

ここで学んだことは、自宅から近くなければアルバイトが続かないと学びました。

 

次に私がした仕事は、18歳の時です。この時も私は、まだ高校生でして、全日制の高校から通信制の高校へ編入していました。

 

この時は、ドラックストアの商品の品だしのアルバイトをしました。

時給は650円でした。また、週5日勤務の一日6時間勤務でしたね。

月に7万円ほど稼げます。

ですが、このアルバイトも結局2か月しか続きませんでした。

辞めた理由は、職場の人間関係でした。

私が悪いのですが、先輩上司からいじめられましたね。

なぜ私が悪いのかといいますと、トイレ掃除を任されても、テキトーにトイレ掃除をし、ごまかしたり、仕事をずる休みをしたり、などしていたからいじめられました。

まあ、当然ですね。

 

次に私がした仕事は、18歳の時の夏の時のスーパーの精肉部門の店員でした。

時給は610円でした。

この仕事も結局は2か月しか続かず、辞めた理由は職場の上司とうまくいかなかったことと、私は寒さに弱い人間だと判明したからです。

寒さとは?

そうスーパーの精肉部門は、肉の精度を保つため、真夏でも寒いところで震えながら私は仕事をしておりました。当時私はボクシングの練習に明け暮れていたため、体脂肪が5%くらいでした。それに加えその寒さはきつすぎました。

また、精肉部門の課長が一風変わった人でして、私は、その課長に完全に嫌われて、毎日のように説教をされていました。これらが苦痛で辞めました。

 

次は、また18歳の時でラーメン屋の店員をしました。これもアルバイトでした。

この時の経験が一番きつかったですね。

時給は780円でした。

仕事内容は、ラーメン屋の厨房で一人で調理をこなすことでした。

ラーメン屋の仕事未経験の私に、厨房の調理を私に任せてきた店長もどうかと思いますが、それを引き受けた私が完全にアホでした。

このアルバイトは結局4か月で今度はクビになりました。クビにされた理由は、一人で厨房ができないからでした。仕事ができないからという理由でクビにされましたね。

この時学んだことは、仕事って結局はできるかできないかなんだな、そう感じました。

 

次に19歳の時にファミレスのキッチンスタッフのアルバイトをしました。

時給は700円でしたね。

ですがこのアルバイトは、2種間くらいで辞めました。

辞めた理由は、この会社は、料理のメニューが2か月に一回変更になり、その度に料理の作り方を覚え直しで、かなり面倒な仕事だったからです。

しかも店のルールが厳しく、2か月に一回テストがあり、不合格だと罰金でした。

このアルバイトで、ルールが厳しいと私の場合は、続かないと判明しました。

 

次は19歳の時で、深夜のコンビニのアルバイトをしました。

時給は800円で、朝の2時間だけは時給が630円になるというシステムでした。

勤務時間が夜10時から朝の8時でした。

このアルバイトは1年近く続きました。

月に10万円くらい稼ぐことができ、仕事も覚え深夜のアルバイトの中では、リーダー的なポジションも任されました。

ですが、辞めた理由は、体調不良でした。

昼夜逆転の生活は私にはかなりきつく、毎日具合が悪かったですね。

私は、昼型人間なんだとわかりました。

 

そして、次は20歳の時にクリーニングの工場のアルバイトへ行きました。

時給は700円でした。

このアルバイトは1年続きましたが、会社の会長からクビにされました。

理由は、会長の指示に従わず、嫌われてしまったためです。

上司に好かれるのも大事ですね。

 

次に私は、青森を出る決意をします。東京へ行ったほうが仕事の幅が広がる。そう感じたからです。そして、次に、1か月限定の市民プールの監視のアルバイトをすることにしました。

時給は、750円でした。

このアルバイトは1か月限定でしたので、何とかやり切り、上京するための資本金14万円を稼ぎました。

ですが、この市民プールの職場の人間関係は、とても悪く、毎日に用に監視員同士の愚痴が絶えないそんな職場でした。

 

そして次に21歳の時に地元である青森を出て、東京の新聞屋に正社員として入りました。

この仕事は、1年半くらい続き、自己都合退職しました。

辞めた理由は、完全にブラック企業でして一日12時間くらい働きしかも残業代が出ず、1か月で休みが3日しかなかったからです。

給料は毎月20万円ほどで、ボーナスが年210万円ほどでした。

あれだけ働かせといて、年収が300万もいかない会社でしたね。

人間休むのも大事です。

 

次に23歳の時にパチンコ屋の店員として、正社員として入りました。月給は25万円でしたが、この会社もブラック企業で、上司からのパワハラがひどく、4か月くらいで辞めました。

私はブラック企業にばかり入ってしまいますね。

 

そのあとは、24歳の時に別の会社のパチンコ屋さんへアルバイトで行きましたが、なんとパチンコ屋独特の新人つぶしに合い、2週間くらいで辞めました。

先輩から腹を殴られ、警察署へ被害届を出したのです。

あのパンチは、痛かったですね。

 

次に24歳の時に不動産営業の営業マンとして正社員で入りましたが、5日くらいで辞めました。働く時間が朝7時からよる10時くらいまでと長く休みもほとんどないため辞めました。

 

これ以降はコンビニのアルバイトで食いつなごうとするものの、結局うまくいかずに、私は、生活保護を受給することとなりました。

 

そして今現在、私は、職業訓練校の生徒として在籍しております。

 

話を戻し、では、どうしたら自分に合う仕事に付けるのか?それはやはり自己理解ですね。

さんざん仕事で失敗してきた私だからこそ言えることは、まずは、自分自身についてよく知ることです。

まず私は、

・夜勤無理

・上司がめんどうくさいと無理

・自宅から職場が遠いと無理

・単純作業の仕事も無理

・人とかかわる仕事は向いているが、コンビニのようないろんな人が来る接客は無理

・寒い職場も無理

・長時間勤務も無理

など、このようなことが判明しております。

20年くらいかけて、ようやくここまで自己理解ができました。

 

だったら結局、何の仕事なら自分に合うのか?

それは無理なことを消去法で消していき、残った仕事が私に合う仕事ではないかと思います。

完全い合う仕事を見つけるのはおそらく無理なので、ある程度合う仕事を見つける分には、できるかと思います。

 

私は今現在、職業訓練校のITコースに所属しておりますが、パソコンを使い、昼勤務で、自宅からも遠くない、割と緩い会社がいいのではないかと思います。

事務職なんかいいのでは?そう考えております。

 

ただし、職場の人間関係は、職場に入ってみなければわからないところがありますので、これは、結構賭けですね。

 

今までの私の仕事経験をざっくり説明させていただきましたが、参考にはなりましたか?

もし、自分に合う仕事がわからないという方は、ぜひ、人材育成プログラムを使い、AIに相談してみるのもありだとは思います。

私からは、以上となります。

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