🍻 萩原聖人&松岡昌宏が語る「キャリアの重み」と「若手への思い」 — 『二軒目どうする?』での深イイ居酒屋トーク

 テレビ東京系の人気居酒屋バラエティー**「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」が23日に放送され、MCの松岡昌宏さん(元TOKIO)と、博多大吉さん(博多華丸・大吉)が、この日のゲストである俳優の萩原聖人**さん(54)と、お酒を酌み交わしながら深みのあるトークを繰り広げました。

長年芸能界の第一線で活躍し続ける松岡さんと萩原さんが語り合ったのは、ベテラン俳優としての「キャリア」のあり方、そして若手俳優たちへの複雑な思いでした。


👴 現場での立ち位置の変化:キャリアがもたらす重責

松岡さんが萩原さんに「(撮影)現場によっては一番上じゃないですか?」と問いかけると、萩原さんは深く頷き、「本当にそうです。監督とかよりも年上じゃないですか。だんだん」と、自身の現場での立ち位置の変化について語りました。

キャリアを重ねるということは、現場で最年長者となる機会が増えるということ。技術や経験だけでなく、現場全体の雰囲気や若手のモチベーションにまで気を配るという、新たな役割が生まれます。

萩原さんは、若手俳優たちに対し「**なんでこんなキツい仕事を選んだ?選ぶんだろう?**って思うんですよ」と率直な疑問を投げかけ、自身が若手によく質問することを明かしました。その目的が明確な子もいれば、ぼんやりした答えが返ってくる子もいるといいます。

🤝 「キャリアは人のために使うもの」:ベテランの新たな価値観

そんな若手たちを見て、萩原さんの心境に変化が訪れていました。

「(自身が)大人になってきて、この子たちに頑張って仕事を続けてほしいと、すごい思うんですよ。いま、仕事がそんなにできなかっとしても。この現場で**『続けたい!』って思ってもらいたい**なって」

かつては自分の成功だけを考えていたという萩原さんが、今は若手の育成や、彼らが仕事を続けるための環境づくりに心を砕いていることが伝わってきます。そして、ベテランとしての役割について、非常に重要な見解を述べました。

キャリアーって人のために使うもんだってちょっと思っていて。自分のためのキャリアーなんてほとんど意味がなくて」

この言葉に、松岡さんは強く共感し、「分かります。ときとして(キャリアーが)邪魔ですもんね」と応じました。長年のキャリアは信頼と実績をもたらしますが、同時に**「こうあるべき」**という固定観念や、新しい挑戦への足かせになることもある。それを「人のため」に使うことで、初めて価値が生まれるという、深みのある結論でした。


💥 若手時代の苦闘:「みんな蹴落ちればいいぐらいに思ってた」

萩原さんは、今の達観した考えに至るまでの過程として、自身の若手時代を苦笑交じりに振り返りました。

「若いときはもう、全然、自分のことばっかり考えていたし。自分のことで精いっぱいだったし。周りのことなんて、みんな蹴落ちればいいぐらいに思ってた

成功を目指す者にとって、若いうちは自分のことで精一杯であり、競争相手を蹴落とすくらいの殺伐とした気持ちを持つことも、ある意味で必然だったのかもしれません。

松岡さんもこの経験に強く同意し、自身の若手時代を述懐。

「そりゃそうですよね。オーディションのときとか殺伐としてましたよね。何なんでしょうね。あの当時のオーディションって。役に受かりてえのか?喧嘩しに来てんのか?みたいなところがあったでしょう?」

この発言は、当時の芸能界が持つ厳しくも熱量の高い空気を物語っています。若さゆえの闘争心と、自己実現への渇望が、現場を殺伐とさせていたのでしょう。

しかし、その競争を勝ち抜き、何十年ものキャリアを築いた今だからこそ、松岡さんや萩原さんは、自分のためではなく、「次世代のため」にキャリアを使うという、より大きな目標を見据えているのです。

居酒屋というリラックスした空間で語られた、二人のベテラン俳優の本音。それは、単なる思い出話ではなく、芸能界という厳しい世界で生き抜いてきた者たちだけがたどり着くことのできる、**「プロフェッショナルとしての哲学」**でした。


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