⚡️ デジャヴュか?『酒のツマミになる話』打ち切り報道の裏にある、フジテレビと吉本芸人の“2度目の確執”

 10月28日、人気バラエティ番組『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、衝撃的な「打ち切り報道」が飛び込んできました。2020年からスタートし、松本人志さんがMCを務め、現在は千鳥の大悟さんが番組を牽引してきた金曜深夜の人気番組の“終焉”の危機に、世間からは大きな驚きと、フジテレビへの批判が巻き起こっています。

報道の中心にあるのは、**10月24日の放送当日に起こった「緊急差し替え」**です。そして、この一件が、かつてダウンタウンがブチ切れて番組が打ち切りになった「あの事件」を、多くの視聴者に思い出させています。

🎭 「松本コスプレ回」が当日にお蔵入りした裏側

週刊女性PRIMEなど複数のメディアが報じたところによると、打ち切りの発端は、10月24日放送のハロウィン特集にありました。

当初、この回ではMCの千鳥・大悟さんが、元MCである松本人志さんのコスプレをして登場する予定でした。大悟さんは昨年も松本さんのコスプレを披露しており、それはファンからも「愛がある」「リスペクトを感じる」と好意的に受け入れられていた企画です。前週には予告映像も流され、視聴者の期待も高まっていました。

しかし、放送当日の夕方、フジテレビ上層部の判断により、番組は突如として過去回の再放送に差し替えられたのです。

報道によれば、この判断は、松本人志さんにまつわる一連の騒動(中居正広氏の性加害疑惑騒動との関連を考慮したものとされる)を懸念してのものだったと言われています。制作現場や吉本興業側への謝罪はあったものの、放送直前という異例のタイミングでの差し替えに、現場のスタッフやタレントには大きな不信感が募りました。

中でも、長らく松本さんの復帰を待つ形で番組を支えてきた大悟さんの堪忍袋の緒が切れてしまったと報じられています。尊敬する大先輩へのリスペクトを込めた笑いの企画が、**「画面すら出してはいけないタブー」**として扱われたことに、芸人としてのプライドと義理を重んじる大悟さんが降板の意思を固めた、というわけです。

🕰️ 28年前のデジャヴュ:『ごっつええ感じ』打ち切り事件

今回の報道がSNSで広がるやいなや、多くの視聴者が「デジャヴュ(既視感)だ」と感じました。それは、フジテレビとダウンタウンの間で起こった、伝説的な「『ダウンタウンのごっつええ感じ』打ち切り事件」です。

1991年から1997年まで放送された『ごっつええ感じ』は、ダウンタウンの二人が中心となり、数々の伝説的なコントを生み出した大人気バラエティでした。しかし、この番組もまた、1997年に突如として打ち切りという結末を迎えます。

当時の打ち切り理由は、放送当日におこなわれていたプロ野球中継によって、番組が急遽差し替えられたこと。これに松本人志さんが激怒し、番組終了に至ったという経緯がありました。

後に松本さんは、『酒のツマミになる話』の中で、その真相を自ら告白しています。「一報がほしかったですよ。それがいっさいなくて」と語った当時の心境は、「事前連絡なし」というテレビ局側のタレントへの不義理な態度に対する怒りだったことを示しています。

⚖️ 失われた「筋」とタレントからの信用

今回の『酒のツマミになる話』の差し替え事件は、多くのファンに、フジテレビが28年前の過ちから何も学んでいないのではないかという疑念を抱かせました。

  • 28年前(ごっつ): プロ野球中継という「局の都合」で事前連絡なく差し替え → 松本さん激怒。

  • 今回(ツマミ): コンプライアンス上の懸念という「局の判断」で事前連絡なく差し替え → 大悟さん降板。

どちらのケースも、番組を支えるメインタレントに対し、制作や放送に関する最も重要な決定を、事前の相談や丁寧な一報なく強行したという点で共通しています。

特に大悟さんは、松本さんが降板して以降、「松本さんの代打」という立ち位置を強く意識し、松本さんの帰りを待つスタンスで番組MCを務めてきました。そのような中で、リスペクトを込めた松本さんのコスプレすらNGとされることは、「尊敬する大先輩を冒涜するな」という、芸人としての義理人情からくる怒りだったと推察されます。

視聴者からは《あまりに不義理すぎる》《残念ながら、もう、フジテレビにダウンタウンが出ることはないだろう》といったフジテレビへの批判が集中しています。

リスクを恐れて企画を封じるという上層部の判断は、結果として、番組を愛する視聴者の信頼だけでなく、番組を成立させているタレントからの信用という、最も重要な資産を失う事態を招きかねません。

『酒のツマミになる話』の報道は、単なる人気番組の打ち切り話ではなく、テレビ局とタレント間の関係性、そしてコンプライアンスが「笑い」をどこまで許容するかという、現代のテレビが抱える根深い問題を浮き彫りにしています。


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