🚨中国メディアが「フェイク」報道!浜崎あゆみ上海公演中止と無観客ライブに隠された「中国政府の火消し」の深層とは?
先日、日本のトップアーティストである歌手・浜崎あゆみさんが中国・上海で予定していた公演が直前に中止となり、その後の対応が中国国内で大きな波紋を呼んでいます。
そして12月4日、中国の事情に詳しいキヤノングローバル研究所上席研究員・峯村健司氏が、フジテレビ「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演し、この一連の動きの背後にある中国特有の事情について詳しく解説し、大きな注目を集めています。
浜崎さんが自身のInstagramで明かした**「無観客公演」の事実を、なぜ一部の中国現地メディアが「フェイク」とまで報じたのか。その深層には、中国政府の「必死の火消し」**の意図が見え隠れしているようです。
🎤突然の中止から「無観客ライブ」へ。ファンを驚かせた一連の流れ
事の発端は、11月29日に予定されていた浜崎あゆみさんの上海公演が、直前になって急遽中止となったことです。公演を心待ちにしていた現地のファンにとっては、非常に残念で、困惑する出来事だったに違いありません。
しかし、その後の浜崎さんの行動が、さらに大きな話題を呼びました。
公演中止後、浜崎さんは自身のInstagramを更新。ファンへのメッセージとともに、無観客の会場で、スタッフに向けてパフォーマンスを行ったことを明かしたのです。これは、ファンに直接歌を届けられなかった悔しさや、プロとしての責任感、そして何よりも現地のファンを大切に思う気持ちから生まれた、感動的な行動でした。
この「無観客ライブ」のニュースは、当然ながら日本のメディアでも報じられましたが、それと同時に、浜崎さんの熱狂的な人気を持つ中国国内のSNSやファンコミュニティにも、瞬く間に広まっていきました。
💥中国メディアが報じた「フェイク」の衝撃!背景にある政府への批判
ここで、今回の問題の核心となる、中国メディアの異様な報道が起こります。
峯村氏が番組内で指摘した情報によると、浜崎さんがInstagramで公開した**「無観客公演」の事実に対して、一部の中国現地メディアは、なんとこれを「フェイクニュース」**として報道したというのです。
日本の感覚からすれば、アーティスト自身が発信した事実を、なぜ公的なメディアが「フェイク」と断定し、否定しようとするのか、非常に不可解に感じるかもしれません。しかし、中国の政治・社会情勢に詳しい峯村氏は、この動きこそが**「中国政府に批判が向かわないように火消しに必死」**な姿勢の表れであると分析しました。
🔥「中国政府は何やってるんだ」!ファン心理が政府批判に直結
なぜ、一アーティストの公演中止と無観客ライブの報道が、中国政府の「火消し」に繋がるのでしょうか。峯村氏の解説は、その理由を明確に示しています。
「浜崎さんは中国でもすごく人気があって、インスタグラムは中国の中でもかなり広まった。『中国政府何やってるんだ』という話になってきている」
峯村氏が指摘するように、浜崎あゆみさんは中国国内でも非常に高い知名度と熱狂的な人気を誇っています。それだけに、楽しみにしていた公演が突然中止になったことは、現地のファンにとって大きな不満の種となります。
そして、その不満は、公演中止に至った原因(例えば、当局の許可の問題、急な規制、感染症対策など、具体的な理由は不明ながら、政府や当局の動きが関わることが多い)へと向かいます。
「なぜ、私たちの愛する浜崎あゆみさんの公演が中止されなければならないのか?」「こんなに楽しみにしていたのに、当局は一体何をしているんだ」というファンの声が、SNSを通じて拡大し、最終的には**「中国政府への批判」**という形で表面化し始めたというのです。
📢「フェイクだ」と言わないと収まらない…SNSでの問題の深刻化
峯村氏は、中国SNSでの問題の深刻さを、さらに具体的に説明しています。
「『これはフェイクニュースだ』と言わないと収まらないぐらい、中国のSNSでは問題になっている」
これは、浜崎さんの公演中止に対する現地のファンの怒りや不満が、政府のコントロールを超え、社会的な問題に発展しかねないレベルに達していることを示唆しています。
中国では、政府や当局に対する批判的な意見は厳しく監視され、すぐに削除されるのが一般的です。しかし、人気アーティストの件となると、多くのファンが一斉に声を上げるため、情報統制が追いつかない状況が生まれることがあります。
政府側からすれば、この世論の炎上を鎮火させるためには、「公演中止は事実でも、その後の無観客ライブは事実ではない(フェイクだ)」と強引に報じることで、ファンの共感を呼んだ「感動的な無観客ライブ」の要素を打ち消し、話題そのものを鎮静化させようと試みていると推測されます。
つまり、メディアの「フェイク」報道は、**アーティストの信用を落とすためというよりも、政府批判の矛先を逸らすための「政治的な火消し」**であると見ることができるのです。
🌍ポップカルチャーと政治のはざまで
今回の浜崎あゆみさんの件は、日本のポップカルチャーが、中国という特殊な政治体制の国で活動する際につきまとう、複雑な現実を改めて浮き彫りにしました。
純粋にアーティストの歌やパフォーマンスを楽しみにしていたファンと、それを抑え込もうとする情報統制。アーティストの誠意ある対応が、結果的に政府批判のきっかけとなってしまうという、非常にデリケートな状況です。
峯村氏の解説は、私たちが海外のエンターテイメントニュースを見る際に、その背後にある政治的・社会的な文脈を理解することの重要性を教えてくれます。
今後、この問題が中国国内でどのように収束していくのか、そして浜崎あゆみさんが現地のファンと再び直接会える日が来るのか。私たちは、アーティストの安全と、現地のファンの気持ちを案じながら、この状況を見守る必要があります。
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